- 日本で使えるオススメ海外仮想通貨(暗号資産)取引所はどこ?
- 日本語対応している海外取引所が知りたい!
- 各海外取引所の取引・送金手数料はいくら?
日本で使える海外取引所は20以上あり、仮想通貨初心者が良い取引所を選ぶのは難しいです。
そこで今回は2017年から仮想通貨投資をしている筆者が、
- 使いやすさ
- 手数料を含めたトータルコストの安さ
という点でオススメの海外取引所を3つ紹介します。
日本の取引所にない通貨の購入や、PancakeSwapなどのDEX(分散型取引所)への送金には本記事で紹介する海外取引所を使うのがベストです。
- 2017年〜仮想通貨投資家
- NFT資産額は約700万円
- Defiで200万円ほど運用
- 資産運用とブログで生活
おすすめ海外仮想通貨取引所ランキング3選
- 取引手数料
- 仮想通貨送金手数料
- 通貨ペア数
を基準に、オススメの海外仮想通貨取引所を3つ紹介。
以下取引所のWebサイトは全て日本語表示可能なので初心者でも使いやすいです。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
取引所 | Binance | Bybit | MEXC |
取引手 数料 | 0.1% (BNB保有・直近30日取引額で割引) | 0.1% (保有資産額・直近30日取引額で割引) | 0.2% (MX保有で割引) |
送金手 数料の 安さ | ◎ (詳細は下の表) | ◎ (詳細は下の表) | ○ (詳細は下の表) |
通貨 ペア数 | 1,400以上 | 140以上 | 1,500以上 |
公式 サイト | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
各取引所の主な通貨の送金手数料は以下。単位はそれぞれの通貨(BTCなら0.0002BTC、ETHなら0.0012ETHなど)です。
通貨名 | Binance | Bybit | MEXC |
---|---|---|---|
BTC (Bitcoin) | 0.0002 | 0.0002 | 0.0003 |
ETH (Ethereum) | 0.00096 | 0.0012 | 0.002 |
BNB (Binance Coin) | 0.0005 | 0.0005 | 0.001 |
SOL (Solana) | 0.01 | 0.01 | 0.013 |
MATIC (Polygon) | 0.1 | 0.1 | 0.15 |
AVAX (Avalanche) | 0.01 | 0.01 | 0.05 |
上記の送金手数料はそれぞれの通貨のメインチェーンで送った場合の値。ETHならイーサリアムチェーン、BNBならBSC(バイナンススマートチェーン)ですね。
そして通貨ペア数が多いほど取引回数が減るので、手間と手数料をおさえられます。
おすすめ1位:Binance(バイナンス)
- 取引・送金手数料ともに海外取引所最安レベル
- 通貨ペア数は1400以上で取引しやすい
- 当サイトからの口座開設で永久に取引手数料の10%がキャッシュバック
Binanceの取引手数料は0.1%、送金手数料も海外仮想通貨取引所の中で最安レベル。メインの海外取引所として使うのにおすすめです。
通貨ペア数は1,400以上で取引しやすさもバッチリですね。
さらに本ページからBinanceの口座開設をすれば、永久に取引手数料の10%がキャッシュバックされます。
口座開設ページで10%キャッシュバックの適用を確認してください↓ 表示がなければ招待ID「TG2ZAFON」を入力すればOKです。
\ 永久に取引手数料10%キャッシュバック /
口座開設のやり方がわからない方は以下の記事を参考にしてください。
おすすめ2位:Bybit(バイビット)
- 取引・送金手数料が最安レベル
- 日本語チャット対応で初心者も使いやすい
Bybitは取引・送金手数料ともに海外取引所でトップクラスの安さです。日本語チャットサポートもあるので、海外取引所に慣れていない初心者でも安心して利用可能。
イマイチな点は通貨ペア数が140以上と少なめなこと。取引したい仮想通貨を取り扱っていないことがあります。
\ スマホで5分で完了 /
おすすめ3位:MEXC Global
- 取扱い通貨数が1,500種類以上で海外取引所トップクラス
- Binance・Bybitで取扱いがない仮想通貨を買える
MEXCは取引手数料が0.2%でBinance・Bybitより高いですが、取扱い通貨数は1,500種類以上で海外取引所トップクラス。
たとえば発行されたばかりの新しい仮想通貨を買いたいときに、Binance・Bybitで取扱いがなくてもMEXCなら買える可能性が高いということですね。
さらに本ページからMEXCの口座開設をすれば、永久に取引手数料の10%がキャッシュバック。取引手数料は実質0.18%になります。
口座開設ページで招待コード「mexc-1QtCq」が表示されていればOKです。
\ 永久に取引手数料10%キャッシュバック /
規制で使えなくなる可能性があるため、海外取引所口座は複数開設
本記事で紹介した海外仮想通貨取引所は金融庁の認可を受けていません。そのため日本が海外取引所への規制を強めたら、日本から撤退して使えなくなる可能性があります。
金融庁の認可を受けている大手海外取引所にはCoinbaseがありますが、取引手数料が約2%と高すぎて使う気になれません...
メインで使う海外取引所が日本から撤退したときのために、複数の海外取引所口座を開設しておくのがオススメです。
各海外取引所の口座開設のやり方がわからない方は、以下の記事を参考にしてください。
- 【手数料10%OFF】Binanceの口座開設・本人確認方法を実際の操作画面にそって解説
- (後日公開予定)
- (後日公開予定)
ちなみに金融庁不認可の海外取引所を使っても利用者が法律で罰せられることはありません。罰則があるのは事業者だけです。
海外所在業者であったとしても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、金融商品取引業の登録(日本の「金融商品取引法」に基づく登録)が必要です。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは、禁止されています。(違反者は罰則の対象となります。)
無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について - 金融庁
海外取引所で仮想通貨を買ってみよう
海外取引所は、
- 現物取引:通常の仮想通貨取引
- コンバート:現物取引より手数料は高いが、手軽に仮想通貨を別の通貨へ交換
- レバレッジ取引:お金を借りて自分の保有額以上の仮想通貨取引
- 先物取引:将来の決まった時点で仮想通貨を売買する価格を前もって決める取引
- レンディング:仮想通貨の貸付で利回りを得る
などができ、かなり多機能です。初心者が使うには少し難しいかもしれません。
なので本記事で紹介した各取引所で仮想通貨を現物取引する方法を、以下の記事でわかりやすく解説しています。海外取引所の使い方がわからない人は参考にしてください。